ジャスティ・カナ絶体絶命の大ピンチ
勇者の剣編
キュラーバに両足を掴まれ、左右に広げられるジャスティ・カナ。「やめてっ!」キュラーバの触角の部分から光が点る。またしても破壊エネルギー光線を放つつもりだ。明らかにジャスティ・カナの股間を狙っている。そして、触角が強い光を放つと、ジャスティ・カナの股間に光線が放たれ、ジャスティ・カナの悲鳴が響き渡る。
「もうダメ… パワーが違いすぎて、私では太刀打ち出来ない…」ジャスティ・カナとキュラーバとのパワーの差は歴然で、ジャスティ・カナはもうキュラーバに敵わないのでは…と感じ始めている。
「なんだよ!ジャスティ・カナ!いつもみたいにその宇宙獣人を、サクッとやっつけてよ!」伊藤少年はジャスティ・カナの無様な姿に憤りを抑えきれず大声で叱責する。このままじゃ、自分が表屋に立たされる。少年も必死だった。
「なんだよその姿は!」ジャスティ・カナは伊藤少年の目の前で両手足を拘束され、逆さまで建物に寄りかかった姿勢にさせられていた。
「お願い、もうやめて!」ジャスティ・カナはキュラーバの企みがなんなのか、容易に想像できた。もうこれ以上スク・ワームの餌食になれば、無事では済まないだろう…
ジャスティ・カナは必死に身をよじり、戒めを解こうと試みるが、手足を拘束された状態では打つ手なしであった。
「いや~っ! もうやめて~っ!」キュラーバはジャスティ・カナを寄りかからせている建物の屋上に3匹のスク・ワームを放った。少しずつ近付いてくる3匹のスク・ワームにジャスティ・カナは恐怖の表情を向ける
「いやあぁぁぁっ!」3匹のスク・ワームがジャスティ・カナのむき出しの股間に噛みつく。激しい痛みがジャスティ・カナ。を襲う。「だ、ダメ~っ!イッちゃう!」ジャスティ・カナはスク・ワームからの責めに耐えることが出来ず。昇天してしまった…
この話の大まかな構成が、、「何度かワームに襲われ、最後に複数のワームの餌食になる」というものだったので、流れ的にいい感じの企画になったと思います(*’U`*)
