プラズマ・シード
プラントパニック編
玲奈に促される明美であったが、ジャスティ・カナの戦いが気がかりだった。なにせ、自分が育てたと言っても過言ではない宇宙獣人が相手なのだから…
サーラーンが何かをジャスティ・カナめがけて投げつけた。それは何かの種のようだった。その種は、ジャスティ・カナの胸元にくっつくと、強烈なプラズマエネルギーを発して爆発を起こした。思わず仰け反るジャスティ・カナ。プラズマシードと呼ばれる種だったのだ。
倒れ込んだジャスティ・カナに馬乗りとなり、ボコボコと顔面を殴りつけるサーラーン。必死にガードして、隙をうかがうジャスティ・カナ。一瞬の隙を突き、腕を取って締め上げるが、サーラーンは力ずくでふりほどき、ジャスティ・カナの足を持ってハンマー投げの要領で投げつけた。ジャスティ・カナの劣勢は続く…
今回の話のコンセプトが二つあって、一つは後に出てくる宇宙植物。もう一つが、「女性を見下す男が最後に粛正される」というもの。ジェンダー社会が叫ばれる昨今、現在社会にメスを入れる作品だぁ(o゚□゚)o≪≪≪ワアァァァァァァッ!! と言うわけではなく、その方が面白いと思っただけです(°_°)
ジャスティ・カナを散々Ryonaったあげくに、最後に報復されると言うのが僕の作品のモットーなので、今回もそうなります。ジャスティ・カナのRyonaられ具合を楽しんでください(^∇^)

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