暗黒宇宙魔術使いの怪人14
絶望
ジャスティ・カナの無残な姿に、絶望の叫び声をあげる子供たち。数多くの宇宙獣人を倒してきた正義の戦士、ジャスティ・カナが、お尻を丸出しにした無様な姿のまま下半身をピクピクと震わせているからだ。
しかし、シュナイツァーは、まだジャスティ・カナに執着していた。グルーンに足を持つよう命じると、右手にはまた恐ろしい武器、アルテマールが握られている。
足を押さえつけられ、身動きできないジャスティ・カナの股間に、またアルテマールの先端が押しつけられた。嫌がるジャスティ・カナ。しかし抵抗できない姿で為す術はない。
アルテマールから強烈な魔光線を至近距離から浴びるジャスティ・カナ。足をばたつかせ、必死にもがくが、グルーンの強力なパワーで足を押さえつけられ、あがなう術はない。
二人の執拗な股間への攻撃に、ジャスティ・カナの精神も赤信号が点りだした。このままでは心まで痛手を食ってしまう。早くこの窮地を脱出しなければならないのだが、ジャスティ・カナにもう抵抗する力は残っていない…
そんなジャスティ・カナの状況を分かった上でなのか、シュナイツァーはまたグルーンに命じる。グルーンは、今度はジャスティ・カナの足を掴むと、そのまま左右に広げてしまった。大股開きにされたジャスティ・カナ。嫌がる声を楽しげに聞きながら、シュナイツァーはむき出しにされたジャスティ・カナの股間にまたアルテマールの先端を押しつける。
強烈な魔光線が再びジャスティ・カナを襲う。激しい苦痛に大きな悲鳴を上げるが、シュナイツァーとグルーンは冷笑をたたえた表情で見つめるのみである。哀れな姿で悶絶するジャスティ・カナ。シュナイツァーとグルーンの圧倒的なパワーの前に為す術もなく、唯々おもちゃにされ弄ばれる一方である。
シュナイツァーの嘲笑に歯向かう元気もないジャスティ・カナ。絶望的なパワーの差にジャスティ・カナの心はもう粉々に打ち砕かれていたのだった…
この回で、力を入れたのが、ジャスティ・カナの体に放電させるアイテムの使用です。電撃の攻撃が好きなもので、何か電撃を表現できるアイテムはないか…Σ(゚Θ゚) 探していて、このアイテムにたどり着きました。(*^_^*)
