暗黒宇宙魔術使いの怪人16
ジャスティ・カナ敗北!?
珍しく、グルーンがなにか言いたげな眼差しを向けていた。どうやらグルーンもジャスティ・カナをいたぶって遊びたいらしい。普段はシュナイツァーの命令でのみで動いていたグルーンが、自分から主張するのは珍しく、シュナイツァーもご機嫌で荷担を許可した。
ジャスティ・カナは絶望と戦慄が入り交じった悲痛な叫び声をを上げる。
力任せに足を引っ張られ、大股開きの状態でトールハンマーの雷と、アルテマールから放たれる魔光線を浴びるジャスティ・カナ。あまりもの苦痛に、ジャスティ・カナの精神は崩壊の一途をたどっている…
シュナイツァーの挑発は、ジャスティ・カナをさらに苦しめるスパイスとなった。ダブルでの攻撃に、ジャスティ・カナはもう耐えることが出来ないほどの傷を負ってしまっている。
そしてついに、ジャスティ・カナは降参の台詞を口にしてしまった…
しかし、卑怯にも、シュナイツァーは攻撃をやめようとはしなかった。はなから約束を守る気などなかったのだ。憤慨する子供たち。しかし、ジャスティ・カナを救う術はない…
永遠と思われるほどの攻撃を受け続けるジャスティ・カナ。
もはや限界を超えてしまっていたジャスティ・カナは、ついに意識が飛んでしまい、完全に動けない状態に…
その様子を見て爆笑するシュナイツァーとグルーン。
意識を失ってしまったジャスティ・カナ、このまま敗北してしまうのか…
この回の、一番の見せ場は、ジャスティ・カナが悲鳴を上げているときの台詞です。AVでもよくありますが、この嫌がる時の台詞に、とてもエロスを感じるのであります(´・Д・)」
正義の味方が「やめて~」や「許して~」などと叫ぶなんて昔じゃ考えられなかったものですが、今のRyona絶世記ともなれば、必要不可欠と言っても過言ではないのでは、と思う次第であります(・Д・)ノ
あの台詞は、ジャスティ・カナの本心なのか、はたまた、油断を誘う作戦なのか…作者さえも分からないのであった…(○´・Д・`)ノ

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