兄妹の絆6
噛みつく野獣
グロッキー状態のジャスティ・カナをまた、無理矢理起こし、太股を握り抱え上げるザーキラー。そのまま、パワーボムの要領で地面に叩きつけた。後頭部に強い衝撃が走り、意識が飛びそうになるジャスティ・カナ。しかし、ザーキラーはまだ太股から手を離そうとしない。
意識が朦朧としているジャスティ・カナ。股を広げられたまま動くことも出来ず、痙攣するのみだ。さすがに、少女の顔色も悪くなる。信頼する巨大ヒロインがいたぶられ続けているのだ。ザーキラーの恐ろしさを再認識する少女だった…
ジャスティ・カナは股裂き状態のまま、また持ち上げられてしまった。またしても抵抗できず、宙づり状態で晒し者にされる。ザーキラーは大きな咆哮をあげると、そのまま、その大きな顎でジャスティ・カナの股間に噛みついた。鋭い牙と強力な顎で股間を攻められ、さすがのジャスティ・カナも大きな悲鳴を上げる。
ザーキラーの強力な顎でゴリゴリと股間を嬲られるジャスティ・カナ。
ザーキラーは涎を滴らせて苦しむジャスティ・カナに冷笑を浴びせている様子だ。
さすがのジャスティ・カナもこの攻撃には耐えられず、懇願する事態に…
なんとか解放されるも、もう意識も掠れ気味のジャスティ・カナ。もはや、指をかすかに動かす程度の力しかなかった。少女も、次第に絶望の表情に変化していった…
それでも諦めきれない少女は、懸命にジャスティ・カナを応援する。しかし、そんな少女を嘲笑うかのように、ジャスティ・カナを無理矢理起こし、頭上まで軽々と抱え上げてしまった。
朦朧とする意識の中で、ザーキラーの猛攻に耐え続けるジャスティ・カナ。しかし、ザーキラーは情け容赦なく、ジャスティ・カナを前方に投げ飛ばしてしまう…
ザーキラーの強靱な腕から繰り出されるパワーの餌食にされるジャスティ・カナ。勢いよく建物に頭から突っ込んでしまった。
激しい衝撃がジャスティ・カナを襲った。恥ずかしい姿のまま動けなくなってしまったジャスティ・カナを祈る気持ちで見つめる少女。
だが、ザーキラーはまだ満足できない様子だった…
今回は、急遽考えついた噛みつきをやってみましたが、コレがなかなかいい感じになりました。…と言うのも、このザーキラー役のフィギュア、涎がセットにあるんです!「これはもう噛みつかせるしかない!そのために存在するフィギュアである!」という感じで思いついて、やってみましたが…
結局噛みついてるときはほとんど涎は見えず、ジャスティ・カナが倒れたときに口が糸を引いてる部分があるのみの中途半端な状態に…。゚(゚´Д`゚)゚。 でも、噛みつき自体はかっこうエロスが表現できててよかったとは思っていますです、はい…(´ω`人)
怪獣系の敵は、表情も乏しく、言葉を発しない設定が多いので、以外と苦労します。でも、体が大きく、ジャスティ・カナ劣勢のきっかけの要因を作りやすい利点もあるので助かる部分もあります。またまた、怪獣系のフィギュアを漁ろうかと思案中であります…( ̄^ ̄)ゞ
