兄妹の絆7
危機
建物に串刺しにされてしまったジャスティ・カナ。「頭隠して尻隠さず」状態にされてしまい、身動きもままならない。背後から忍び寄るザーキラーから逃れる術はない。
ジャスティ・カナの無防備な股間を何度も蹴り上げるザーキラー。蹴られる度に激しい痛みがジャスティ・カナを襲うが、ジャスティ・カナに抵抗する術はなかった。
ザーキラーはジャスティ・カナの片足を持ち上げると、露わになった股間を大きな腕で鷲掴みにする。手にエネルギーを集中させ、強力な電撃を放つ。まるで犬のような姿で電撃を受け苦しむジャスティ・カナ。少女は諦めずに声援を送るが、その声も激しい電撃の音にかき消されてしまった…
電撃を浴び続け、朦朧とする意識の中、気力でなんとか立ち上がろうとするジャスティ・カナ。その様子を嘲笑の眼差しで見つめるザーキラー。力を振り絞り、立ち上がろうとするジャスティ・カナのお尻を、ザーキラーは大きな足で思いっきり踏みつけた。
まるでモグラ叩きのように扱われ、踏みつぶされるジャスティ・カナ。最後の気力も、ザーキラーの前では無駄な徒労に終わってしまった…
万事休す!
最後の気力も踏みにじられ、ついにKOされてしまった。信頼する少女のまえで、全くいいとこなしのジャスティ・カナ。ザーキラーの遊び道具のような扱いをされ、いたぶられ続け、ついに失神してしまったのだ。
ジャスティ・カナ最大の危機である!
ザーキラーに技を掛けさせてはダメだと分かっていても、結局色々やらせてしまいました。おかげであちこちに破綻が生じ、ついには体半分が地面にめり込む状況に…( ノД`)
見えない角度でごまかしてますが、よく見るとあり得ない体制になってます…(´;ω;`)
さて、今回のお話なんですが、少女の方がメインで、ザーキラーとの戦いは正直どうでもよくて、あまり考えていませんでした。ほぼ行き当たりばったりで考えた攻撃ばかりです。
そろそろネタ切れ、と言うかもうザーキラーで出来る攻撃に限界を感じてきたので、そろそろ大詰めとなります。
皆様、もう少しだけお付き合いくだされば幸いですヽ( ´_`)丿

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