妖怪退戦3
邪気の光線
一つ目入道の体に異変が生じた。途轍もない邪気が体中からあふれ出したのだ。危険を察知したジャスティ・カナはとっさに身を翻した。一つ目入道の大きな一つ目から、邪気の塊が光線となって放出されたのだ。さっきまで彼女がいた辺りが、邪気に晒され大爆発を起こしている。気を引き締め、一つ目入道と対峙するジャスティ・カナ。
怯んだ一つ目入道に飛びかかるジャスティ・カナ。最初の一撃を入れるべく、大きく振りかぶる。しかし、一つ目入道は冷静だった。一瞬の隙を突き、ジャスティ・カナの股間に強烈なアッパーパンチを繰り出したのだ。これには、ジャスティ・カナもたまらず、股間を手で押さえて苦痛の表情で悶える。そんなジャスティ・カナの様子を伺いながら、ゆっくりとジャスティ・カナに手を伸ばす一つ目入道。
ジャスティ・カナを抱え上げて、そのまま砂浜に叩きつける一つ目入道。ジャスティ・カナのボディーが弧を描いてそのまま砂浜に後頭部が沈み込まれた。
一つ目入道にパワーボムを喰らった形となったジャスティ・カナ。しかし、一つ目入道は、ジャスティ・カナをそのままの体制で押さえ込んでしまった。動きが取れないジャスティ・カナ。そして、一つ目入道の方に向けられたジャスティ・カナの股間を見つめ、再び邪気のオーラが噴出させた。動きを封じられたジャスティ・カナは、股間に邪気の光線を受けてしまう。
ついに一つ目入道の邪気光線を浴びてしまったジャスティ・カナ。邪気に晒され、苦しみながらもなんとか身を動かそうとするが痙攣を起こすだけでうまく動くことが出来ない…
「妖怪である一つ目入道が光線をだすのはいかがなものか」と考えたわけですが、結局出してしまいました…(´д⊂)
妖怪のパワーの源とも言える邪気を表現する方法が思いつかなかったのです。ジャスティ・カナが邪気に晒され弱ってしまう設定をどうしても作りたかったので… 苦肉の策となってしまいました。(ノ_<)
この邪気が今回の鍵であるため、避けては通れない道だったのです( ̄^ ̄) なので、今回は見出しにまで使って強調させた次第なのです。この辺のストーリーのいい加減さは、やはり素人の限界と笑いながら見守って頂ければと思います。くれぐれも批判コメントはお控えください…切に願う次第であります… |ω・`)チラッ
