妖怪退戦6
鐘撞きのように…
股間を岩に押し当てられた状態で、尻を思い切り踏みつけられたジャスティ・カナは、鋭い岩の縁で股間を強打されてしまい、激しい痛みで動けなくなってしまった。
その様子を嘲笑の眼差しで見下ろす一つ目入道。
もうすでに、ジャスティ・カナに興味を失ったようで、悠々と立ち去る一つ目入道。ジャスティ・カナはまだ動けずにいる…
動けずにいるジャスティ・カナに声援を送る子供たち。一つ目入道に気取られないように、隠れながらではあるが、ジャスティ・カナには届いたようだ。気力を振り絞って立ち上がる。
一つ目入道に追いつき、必死に食らいつくジャスティ・カナ。しかし、裏足で股間を蹴られ、またも悶絶するジャスティ・カナ。
一つ目入道は、ジャスティ・カナを抱え上げ、また岸壁に移動する。なにをするつもりなのか分からないが、ジャスティ・カナに阻止する術はない…
抱え上げたジャスティ・カナを、振り子の要領で岸壁に打ちつける一つ目入道。鈍い音が海岸に響き渡る。ガーディアン・フォースがガードしているとは言え、まるで鐘撞きのように頭を強打されては無事では済まない! ジャスティ・カナは意識朦朧になって砂浜に這いつくばってしまう…
今回のこの一つ目入道の攻撃は、何かのテレビ番組で、この体制で鐘をついて頭を鍛える少林寺の修行僧というのをやっていて、そこからヒントを得ました。僕の場合、いろんな所からヒントをもらい、自分なりのシチュを考えつつ作品にして行ってます。また、背景をみて、「こんなシチュでこんな画面は面白そう」などと、考えることもあります。
いつかネタ切れしそうですが、まあ自分が楽しければいいか、てきな感じでやっていこうと思っています…(* ´ ▽ ` *)

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